第10回 白山ジュニア卒業式
2023年 3月19日 於 我孫子市立第4小学校体育館
恒例の白山ジュニアの卒業式が3週間ぶりに使用可能となったいつもの第4小学校の体育館で3月19日(日)に開催されました。今年は白山中男子6名、久寺家中男子4名、我孫子中男子2名、久寺家中女子3名の合計15名の卒業式になりました。白山ジュニア始まって以来の大勢の卒業生を送り出すことになった第10回の卒業式は多数の保護者の方の参加も得て盛大に実施することが出来ました。
卒業生たちとの60分の練習の後、16時15分から卒業式が開始され、卒業証書授与、花向けの言葉、記念品贈呈、在校生の祝辞に続いて卒業生からのメッセージをもらったあとで記念撮影が行われました。
卒業証書授与は中村会長から当日参加できた13人に一人づつ手渡され、そのあと贈る言葉として祝辞がありました。記念品としては後輩たちが2週間にわたって分担して完成させたサイン入りの記念ボール、靴下、故荻村伊智朗氏の卓球界への貢献を記述した翻訳本の写しが一つ一つ後輩たちから手渡されました。そのあと、後輩たち一人一人から先輩たちへの感謝の言葉や応援の言葉がおくられました。代表として送辞を述べてくれた後藤七夏さんの卒業生を讃える心のこもった送辞はとても素晴らしいものでした。きっと卒業生のみなさんの心に残る事でしょう。また、コーチの林さんや小林さんから高校へ進んでから心がけてほしいことを丁寧に話していただきました。林さんからは卓球に向き合う姿勢、小林さんからはけがや病気に対する注意等をいただきました。また、後藤さんのお父様からは子供たちが憧れる卒業生の皆さんに練習相手をしてもらったことで、いつも子供たちが喜んでいたという感謝の言葉もいただきました。最後に卒業生一人一人から今後の抱負、白山ジュニアの思い出や学んだこと、そしてコーチや先輩、後輩たちへの感謝や残したい言葉などが述べられました。また、保護者の方たちからも白山ジュニアで過ごさせてもらったことに対する心のこもったお礼の言葉もいただきました。中でも遠藤さんからのコーチからもらったビアを食べた後、ダメもとで試しにやってみようと庭に埋めたビアの種が大きく育ったというお話は何でもやってみるのが大切という子供達にもよく理解できた大変興味深いお話でした。最後に和子コーチから、ともに悩み、喜び、育てる立場にたたせてくれた卒業生の皆さん達への感謝とともにその活躍を讃える言葉と保護者の皆様の白山ジュニアの運営に対する幅広い支援への感謝の言葉をもって閉会となりました。そして恒例の記念撮影の後、自由練習と続き19時半まで賑やかな歓声が絶えないとても楽しい卒業の会になりました。保護者の皆さんご協力ありがとうございました。
卒業式のレジメはこちらです。
まずは卒業生との練習です。
卒業生の皆さんに全員が相手をしていただいて基本練習を行いました。
練習風景はこちらからどうぞ!
練習が終わっていよいよ卒業式です。
まずは卒業証書の授与から。
続いて後輩たちからの記念品贈呈と一言。
後輩たちの一言の最後に後輩たちを代表して後藤七夏さんの送辞が読まれました。
次は卒業生達から、抱負や白山ジュニアでの思い出、学んだことや後輩たちに期待すること等のメッセージをいただきました。
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卒業式の写真はまだまだ沢山あります。
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